学校ブログ
10月5日 PTA登校指導
10月5日(水)、PTA登校指導を実施していただきました。写真は、三宅町伴堂JA西側交差点付近の様子です。9月に自転車待避場所を整備していただき、通行しやすくなりました。各ポイントでの朝のあいさつと励ましのお声がけ、どうも有難うございました。
この場所と旧西川漢方東側交差点で、自主的に毎日の安全誘導・見守りをしてくださっている地域の方がおられます。この場を借りて深く感謝申し上げます。
9月30日 第1学年 能楽ワークショップ
9月30日(金)2限、3限、第1学年で「能楽ワークショップ」が行われました。令和4年度文化庁「文化芸術による子供育成推進事業」の一環として、大阪の大槻能楽堂より5名の方にお越しいただき実現しました。
能楽の紹介、能楽のキャラクター当てクイズ、お囃子で使う楽器の紹介、能面づくり、校歌をお囃子付きで謡でうたう体験等、盛りだくさんの内容でした。
ふるさとに縁の深い芸能である能楽がより身近に感じられる機会となり、親しみと誇りを感じることができました。11月7日には本公演として、「安達原」を鑑賞させていただきます。
本日は、ご来校まことに有難うございました。
9月28日 人権作文発表会
9月28日(水)6限、人権作文発表会を行いました。
各学年から2名、計6名の生徒が、夏休み中に掘り下げて考えたテーマについての意見を、全校生徒に向けて発表してくれました。
タイトルは「差別と区別」「今わたしが思う事」「戦争と向き合う」「情報と人権のつながり」「女性が働きやすい社会へ」「『あたりまえ』の尊さ」でした。
放送室からテレビを通しての発表となりましたが、各学級で、生徒たちは発表内容に共感しながら、しっかりと耳と目と心で聴いてくれていたことと思います。
9月22日 第1学年「ふるさと学習」(地元の産業)講演会
9月22日(木)5、6限に、第1学年で標記講演会が実施されました。
・ふるさとに根付いた産業や企業について知り、郷土愛を育む。
・地元の産業と郷土とのつながりを知るとともに、地域の活性化に取り組む人々の思いにふれる。
上記の二つを目的に開催されました。
講演テーマは、「地域の事業所としての役割と誇り」でした。
吉川清商店「三宅町野球グローブについて」、川西町商工会「川西町の地場産品貝ボタン、特産品ネブカ」、
晴香堂「仕事の内容紹介と地域企業としての役割」と、三つの事業所の方々からお話をしていただきました。
それぞれの事業所でふるさへの思いをもって、製品や農産物をつくりだしておられることがよくわかりました。生徒のみなさんにとっては、将来の夢や進路につながるきっかけとなるお話をうかがうことができたのではないかと思います。
長時間となりましたが、たいへんよい態度で、メモを取りながら、最後まで講演会に臨むことができていました。
9月20日 磯城地区保護司会あいさつ運動
台風一過となった9月20日、保護司会他の皆様によるあいさつ運動を行っていただき、生徒のみなさんの登校を出迎えていただきました。
地域の多くの方が継続的にご参加くださり、生徒の様子を温かく見守っていただいておりますことに感謝申し上げます。おかげさまで、会釈しながら挨拶できる生徒も増えてきました。
9月15日 エル・プロジェクト講演会
9月15日(木)、エル・プロジェクト講演会として、小説『あん』の作者ドリアン助川さんをお招きし、お話をしていただきました。感染症対策、熱中症対策のため、集会室を拠点としてのライブ映像配信となりましたが、生徒のみなさんは各学級教室で熱心に耳を傾けていました。
7月に全校生徒が映画『あん』を鑑賞し、本日の講演会を迎えました。「それでも生きる意味はある〜小説『あん』でハンセン病回復者の人生を描いた意味〜」と題して、この作品を長い歳月をかけて世に送り出していただいた経緯を、ドリアンさんの半生を振り返りながらお話をしていただきました。主人公徳江さんの生き方やものの見方考え方にはドリアンさんの人生が反映されています。主演の樹木希林さんをはじめ、ドリアンさんの出会われた方々のことを私たちも身近に感じることができるようにお話をしてくださって、生徒のみなさんにもドリアンさんからのメッセージが心にしみこんだのではではないかと思っています。
1年前から思い描いていた講演会が実現できたこと、たいへんうれしく思います。「ここからが始まり」という気持ちで、さらに学びを進めていきたいと思います。
横浜からかけつけ、熱いメッセージを届けていただいたドリアン助川さんに改めて感謝申し上げます。
9月14日 授業の様子
9月14日、教育実習最終日となり、2年3組で理科の研究授業が行われました。
血液の成分やその働きについて、映像を使ってわかりやすく説明がなされていました。
2年の6限道徳では、小説『あん』を手元に置いて、内容を振り返るとともに、明日行われる講演会での原作者ドリアン助川さんへの質問を考える取組が行われていました。
3年でも、厚生労働省作成の冊子「ハンセン病の向こう側」を配布し、その内容について知り、考える授業が行われていました。生徒たちは、配られた資料に関心をもっている様子でした。そして、担任の先生の語りかけに深くうなづく姿が見られました。
9月8日 授業の様子
9月8日(木)6限 1年3組技術 木工室での授業
木材加工で、飾り棚の制作に入っていました。プリントに製図できた人から、順に材料の木材を受け取って、採寸にとりかかっていました。全員、たいへん熱心に実習に取り組めていました。
同じく6限、3年1組 理科の授業 水の中で物体にはたらく力 理科室での授業
実験で出てきた計測データをもとに、「水の中で物体にはたらく力」がどうなっているのかを考える授業が行われていました。まとめでは、浮力と重力の関係についてわかりやすく説明されていました。
9月7日 PTA登校指導
9月7日(水)、「PTA登校指導」へのご協力、有難うございました。校区内には危険箇所も多く、生徒たちの安全誘導と温かいお声かけをいただき、深く感謝申し上げます。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。
9月6日 磯城地区保護司会あいさつ運動
9月6日(火)、2学期第1回目の「磯城地区保護司会あいさつ運動」を行っていただきました。保護司会、更生保護女性会の方々をはじめ、地域、教育委員会の皆様のご参加により、登校してくる生徒たち一人一人に元気を届けていただいております。台風の影響による暑さが残る中での活動、本当に有難うございました。次回は、9月20日の予定です。