【令和4年度 御挨拶】

 生徒のみなさん、保護者の皆様へ      

 ~「令和4年度式下中学校シラバス」配布に寄せて~

 中学校では、昨年度から「新学習指導要領」が完全実施となりました。その前で、「一人一人の生徒が、自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが求められる。」と記されています。「他者尊重」「多様(性)」「協働」「持続可能な社会の創り手」等がキーワードであり、「様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き」という言葉にも、夢の実現に向けて日々の活動に取り組む生徒のみなさんへの温かいメッセージを感じます。
 本校では、このような思いがこめられた「新学習指導要領」に基づき、教育課程を編成し、毎時間の授業や学校行事における「主体的・対話的で深い学び」を通して、「心・技・体」にわたる「生きる力」を生徒たちに育んでいきます。また、「何のために学ぶのか」という学びの意義を確認しながら、すべての教科等を①知識及び技能、②思考力、判断力、表現力等、③学びに向かう力、人間性等の三つを柱として、学習活動に取り組んでいきます。
 なお、上記の「生きる力」を育てるために、「2022年度式下中学校スクールビジョン」を作成しましたので、御参照ください。(冊子に折込)(ホームページ―学校だより―学校通信のフォルダーにも掲載) 

 今年度も、これまでの教育実践を礎として、授業の創意工夫やよりわかりやすい教材の作成に取り組み、生徒・教員双方の努力を粘り強く継続することで、生徒たちの基礎学力の充実を図り、これからの時代に求められる資質・能力を育んでいくことを目指していきます。
 なお、生徒のみなさんは、本冊子に示されている内容(「各教科の授業及び評価について」等)をよく読み、生徒一人一人が計画的かつ主体的に学習を進め、家庭での予習・復習の習慣をしっかりと身に付けることが重要です。
 このように、本冊子は、授業や家庭学習で大切にしてほしいこと等を整理し、生徒が学習に取り組む際の一助になればと願って作成しました。保護者の皆様にも御高覧の程、何卒よろしくお願いいたします。

2022年4月
                              (校長 中本克広)