１０月３日（火）、磯城地区保護司会あいさつ運動を行っていただきました。校区にお住まいの方々にわざわざかけつけていただいているご厚意におこたえできるよう、ゆとりをもって登校できるように、生徒のみなさんも努力していきましょう。

　１０月２日（月）、体育館で朝会を行いました。毎回、生徒会役員の人が司会進行や全校生徒への呼びかけのお話を行ってくれています。この日は、教員を代表して、安田先生から生徒たちへのお話がありました。ご自身の体験談を交えながら、目標をもって生活しよう、高い意識を持ち続けようと、語りかけていただきました。笑顔で、顔を上げてお話を聴く生徒のみなさんの姿が印象的でした。

　９月２９日（金）、授業参観、学年保護者会の後15:00から、PTA教育講演会として、元京都教育大学教授関口久志さんをお迎えして、「性教育、子どもと先生・親の共学のすすめ〜おとなの学びが子どもの幸せな性の自立につながる〜子どもから信頼されるおとなになるために」と題してお話をいただきました。保護者様約３０名が残ってくださり、教員は全員参加の校内職員研修をかねて参加させていただきました。性と生に関する取組で生徒とつながり、また、全国規模で講演活動を行っておられる関口先生のお話は、たいへんわかりやすく説得力がありました。本校で検討している制服改定に向けての考え方の参考にもなる内容でした。今回の講演会はPTAの皆様のおかげで実現しました。来年度に向けて、関口先生のご指導を仰ぎながら、生徒とともに学ぶ機会をつくっていきたいと考えています。

　今年度は、調理実習を本格的に再開しています。写真は２年４組の活動の様子です。班活動がよい雰囲気で見事に成り立っていて感心しました。献立は、たらのムニエルと粉ふきいもでした。出来栄えも抜群だったと思います。長期間を経て、耐えに耐えて、この活動ができる日がまたやってきたことに感動しました。何より誠実に取り組む生徒たちの姿に感動しました。

　９月２９日（金）の授業参観へのご来校、有難うございました。各学年・学級の様子を静かに見守っていただき、うれしく思っています。子どもたちの様子に関心をもっていただけることが何よりだと考えています。次回は、１０月２６日（木）の体育大会での生徒の活動の様子をご覧いただけますと幸いです。

　９月２７日（水）６限、人権作文発表会が行われました。各学年から２名、合計６名の人が、体験を通して感じたことを発表してくれました。毎年９月に行っている人権作文発表会は、本校にとって、とても大切にしている取組です。発表生徒は、生活体験や自分の置かれている状況から考えたことを今年も教えてくれました。本校のこの取組が発展継承されることを期待します。

　 今年は、９月１日〜２２日までの３週間、５名の本校卒業生が教育実習に来てくれました。大学３回生、４回生の人が、各学年・学級に所属し、学級経営の一端を担う実習を行うとともに、自分の教科の授業を受け持ち、教科指導の経験を積んでもらいました。教職を目指す人が５人も来てくれたことをたいへんうれしく思います。生徒のみなさんの協力があって、実習をやりとげてもらうことができました。ありがとう。そして、先輩の姿を見て、生徒のみなさんも、参考になったことがあるのではないでしょうか。

　９月１１日と２５日の放課後、紙芝居制作の会の続きを行いました。毎回、美術部の人や英語部の人を中心に参加し、「忍性さん〜笑顔のお坊さん〜」と「ふるさとの誇り世阿弥」という２作品の紙芝居の絵を描いてくれています。８割方できあがったという状況です。完成の暁には、朗読発表ができるといいなと思っています。

　９月６日（水）、PTA登校指導を行っていただきました。危険箇所を中心に月に１回の見守りと安全誘導、そして、安全意識を高めるための声かけをしてくださっています。毎回の熱心なお取組に深く感謝申し上げます。

　９月５日（火）と１９日（火）、９月の磯城地区保護司会あいさつ運動を行っていただきました。生徒たちへ、本当にあたたかいお言葉をかけていただき、感謝いたしております。地域の皆様に来ていただけるととてもうれしい気持ちになります。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。（上の写真、９月５日、下の写真、９月１９日）