学校ブログ

11月8日 生徒会立会演説会・投票


 11月8日6限、 体育館で全校生徒が参加して、生徒会立会演説会が行われました。立候補生徒4名、応援演生徒4名による思いのこもった演説を聞くことができました。新旧交代となりますが、旧役員のみなさんの努力を受け継ぎ、新しい風を吹き込んでいってくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月7日(月) 能楽鑑賞会

 11月7日(月)、本校体育館にて大阪・大槻能楽堂(観世流)の皆様にご来校いただき『能楽鑑賞会』を開催しました。5限目に1、2年生、6限目に3年生が鑑賞するという2回公演のリクエストにおこたえいただきました。これは、令和4年度文化庁「文化芸術による子供育成総合事業」の巡回公演事業により実施されました。体育館に特設の能舞台が設営され、それはそれは見事な鑑賞の世界が繰り広げられました。20名もの役者の皆様による本物のお能(演目:安達原)を見学することができ、感謝の思いと感激の気持ちが沸き起こってまいりました。

 「観世発祥之地」結崎に所在する式下中学校での能楽鑑賞会が実現し、本当に感無量でございます。生徒たちにとっては、古典の世界、そして、映像に頼らない想像の世界にふれる絶好の機会になったかと思います。今日の経験がよき思い出として、人生のどこかでよみがえって、能楽をはじめとする芸術活動にかかわっていってくれることを願います。

 大槻能楽堂の皆様の今後益々のご発展をお祈り申し上げます。

 

 

 

 

能『安達原』

観世流

大槻能楽堂の皆様

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご挨拶

大槻能楽堂

代表 大槻文藏様

 

持続可能な社会をめざして

 学校における食育の推進のため、美術の時間にSDGsをテーマとして作品作りをしました。

 学校の学習の時間に『食べること』をテーマに、「これからもずっと暮らし続けていける社会をつくるために、どうしたらいいのだろう?」と生徒一人ひとりが考え、作品(4コマ漫画)を作りました。今回の取組は、食育と美術科のコラボと言えます。1階渡り廊下の掲示板に掲示しています。

 

10月27日 体育大会

 10月27日(木)、少し肌寒い一日となりましたが、今年度の体育大会を無事に開催することができました。

 全校生徒、自分の出場種目のときには主役として、またそれ以外のときには裏方として活動し、体育大会の成功につなげてくれたと思います。

 3年生の保護者様のみの観覧となり、心苦しく思っていますが、3年生は最上級生としての自覚ある姿勢・態度で、また1、2年生も全力で競技に臨んでくれたと思います。手づくりの応援グッズが躍る生徒席の様子も微笑ましさを感じました。

 12月の三者懇談時に、展示会場でスナップ写真のスライドショーを放映させていただく予定ですが、以下、当日の様子の写真を掲載いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月25日 体育大会予行

 10月25日(火)の午前中、体育大会予行を行いました。各種目の招集、入退場、競技内容の練習に熱心に取り組みました。27日の当日は、全員の力を結集して、74回目となる体育大会をつくりあげてほしいと思います。写真は、1年学年種目の練習の様子です。

10月21日 3年人権学習公開授業

 10月21日(金)6限、3年の人権学習において、公開授業を行い、他校の先生方にも見学をしていただきました。「私にとってのハンセン病問題」をテーマに、今年度の全校統一教材といっても過言ではない映画「あん」を振り返っての学習でした。「あなただったら、“どら春”にどら焼きを買いに行き続けるか」という問いかけに、生徒たちはグループ討議で自分なりの視点から意見を出し合っていました。これらの取組をさらに発展させ、11月26日(土)の全国人権・同和教育研究大会公開授業に向けての各学年の人権学習を進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月18日 朝のあいさつ運動

 10月18日(火)、磯城地区保護司会の皆様や地域の皆様が、あいさつ運動に来てくださいました。月に2回来校いただくことで、生徒たちの学校生活のスタートに“元気”を送ってくださっています。有難うございます。

10月7日 古典芸能鑑賞会

 10月7日の午後、笑福亭鶴笑師匠一座をお招きし、古典芸能鑑賞会を開催することができました。奈良県出身の漫才コンビ土方兄弟が郷土ネタを披露してくださり、会場が沸きました。

 鶴笑師匠の弟子笑有さんの「ももたろう」を題材にした親子のやりとりを中心とした落語のあとは、豊来家幸輝さんのおめでたい太神楽曲芸(傘の上での湯呑み茶碗や一合枡を回す曲芸や棒の上で土瓶を回す曲芸など)で目が釘付けになりました。舞台から降りて会場の一番後ろまで『福』を運んでくださったことには感激しました。太神楽曲芸では、生徒の参加もあり、皿回しが大成功し、記念品をいただくというサプライズもありました。

 最後は、鶴笑師匠のご登場。生徒たちは、鶴笑師匠が世界の紛争地を回られ現地のこどもたちに笑顔を届ける活動をされているというお話にひきこまれていました。落語「西遊記」のフィナーレで、孫悟空と赤鬼・青鬼のパペットが登場する場面では、笑いと驚きと感動の渦が沸き起こりました。

 出演の皆様、全身全力で生徒たちに元気と笑いを届けてくださり、本当に有難うございました。明日からの日常の山坂を越えていく活力をいただきました。このたび本校にお越しいただきました鶴笑一座の皆様の今後益々のご発展とご活躍をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月7日 第3学年合唱コンクール

10月7日(金)午前、 三宅町文化ホールをお借りして、第3学年合唱コンクールを開催しました。

 3年ぶりの開催でしたが、各学級見事な合唱を披露してくれました。姿勢・態度ともにどの学級もバッチリで、合唱を通じての表現性もすばらしい出来栄えでした。合唱コンクールを復活させてくれた3年生に感謝です。

10月5日、6日 第2学年職場体験学習

 10月5日と6日の二日間、地域事業所の皆様のご理解ご協力により、第2学年で職場体験学習を実施することができました。感染症の状況が懸念されるなか、あたたかい出会いとご指導をいただき、一生の思い出となる貴重な体験をさせていただいたものと存じます。今後、総合的な学習の時間を使って、学びを深めていきます。受け入れをいただきました31の事業所の皆様、本当に有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月5日 PTA登校指導

 10月5日(水)、PTA登校指導を実施していただきました。写真は、三宅町伴堂JA西側交差点付近の様子です。9月に自転車待避場所を整備していただき、通行しやすくなりました。各ポイントでの朝のあいさつと励ましのお声がけ、どうも有難うございました。

 この場所と旧西川漢方東側交差点で、自主的に毎日の安全誘導・見守りをしてくださっている地域の方がおられます。この場を借りて深く感謝申し上げます。

9月30日 第1学年 能楽ワークショップ

 9月30日(金)2限、3限、第1学年で「能楽ワークショップ」が行われました。令和4年度文化庁「文化芸術による子供育成推進事業」の一環として、大阪の大槻能楽堂より5名の方にお越しいただき実現しました。

 能楽の紹介、能楽のキャラクター当てクイズ、お囃子で使う楽器の紹介、能面づくり、校歌をお囃子付きで謡でうたう体験等、盛りだくさんの内容でした。

 ふるさとに縁の深い芸能である能楽がより身近に感じられる機会となり、親しみと誇りを感じることができました。11月7日には本公演として、「安達原」を鑑賞させていただきます。

 本日は、ご来校まことに有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月28日 人権作文発表会

 9月28日(水)6限、人権作文発表会を行いました。

 各学年から2名、計6名の生徒が、夏休み中に掘り下げて考えたテーマについての意見を、全校生徒に向けて発表してくれました。

 タイトルは「差別と区別」「今わたしが思う事」「戦争と向き合う」「情報と人権のつながり」「女性が働きやすい社会へ」「『あたりまえ』の尊さ」でした。

 放送室からテレビを通しての発表となりましたが、各学級で、生徒たちは発表内容に共感しながら、しっかりと耳と目と心で聴いてくれていたことと思います。

9月22日 第1学年「ふるさと学習」(地元の産業)講演会

 9月22日(木)5、6限に、第1学年で標記講演会が実施されました。

 ・ふるさとに根付いた産業や企業について知り、郷土愛を育む。

 ・地元の産業と郷土とのつながりを知るとともに、地域の活性化に取り組む人々の思いにふれる。

 上記の二つを目的に開催されました。

 講演テーマは、「地域の事業所としての役割と誇り」でした。

 吉川清商店「三宅町野球グローブについて」、川西町商工会「川西町の地場産品貝ボタン、特産品ネブカ」、

晴香堂「仕事の内容紹介と地域企業としての役割」と、三つの事業所の方々からお話をしていただきました。

 それぞれの事業所でふるさへの思いをもって、製品や農産物をつくりだしておられることがよくわかりました。生徒のみなさんにとっては、将来の夢や進路につながるきっかけとなるお話をうかがうことができたのではないかと思います。

 長時間となりましたが、たいへんよい態度で、メモを取りながら、最後まで講演会に臨むことができていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月20日 磯城地区保護司会あいさつ運動

 台風一過となった9月20日、保護司会他の皆様によるあいさつ運動を行っていただき、生徒のみなさんの登校を出迎えていただきました。

 地域の多くの方が継続的にご参加くださり、生徒の様子を温かく見守っていただいておりますことに感謝申し上げます。おかげさまで、会釈しながら挨拶できる生徒も増えてきました。

 

 

9月15日 エル・プロジェクト講演会

 9月15日(木)、エル・プロジェクト講演会として、小説『あん』の作者ドリアン助川さんをお招きし、お話をしていただきました。感染症対策、熱中症対策のため、集会室を拠点としてのライブ映像配信となりましたが、生徒のみなさんは各学級教室で熱心に耳を傾けていました。

 7月に全校生徒が映画『あん』を鑑賞し、本日の講演会を迎えました。「それでも生きる意味はある〜小説『あん』でハンセン病回復者の人生を描いた意味〜」と題して、この作品を長い歳月をかけて世に送り出していただいた経緯を、ドリアンさんの半生を振り返りながらお話をしていただきました。主人公徳江さんの生き方やものの見方考え方にはドリアンさんの人生が反映されています。主演の樹木希林さんをはじめ、ドリアンさんの出会われた方々のことを私たちも身近に感じることができるようにお話をしてくださって、生徒のみなさんにもドリアンさんからのメッセージが心にしみこんだのではではないかと思っています。

 1年前から思い描いていた講演会が実現できたこと、たいへんうれしく思います。「ここからが始まり」という気持ちで、さらに学びを進めていきたいと思います。

 横浜からかけつけ、熱いメッセージを届けていただいたドリアン助川さんに改めて感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

9月14日 授業の様子

 9月14日、教育実習最終日となり、2年3組で理科の研究授業が行われました。

血液の成分やその働きについて、映像を使ってわかりやすく説明がなされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年の6限道徳では、小説『あん』を手元に置いて、内容を振り返るとともに、明日行われる講演会での原作者ドリアン助川さんへの質問を考える取組が行われていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年でも、厚生労働省作成の冊子「ハンセン病の向こう側」を配布し、その内容について知り、考える授業が行われていました。生徒たちは、配られた資料に関心をもっている様子でした。そして、担任の先生の語りかけに深くうなづく姿が見られました。

9月8日 授業の様子

9月8日(木)6限 1年3組技術 木工室での授業

 木材加工で、飾り棚の制作に入っていました。プリントに製図できた人から、順に材料の木材を受け取って、採寸にとりかかっていました。全員、たいへん熱心に実習に取り組めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じく6限、3年1組 理科の授業 水の中で物体にはたらく力  理科室での授業

 実験で出てきた計測データをもとに、「水の中で物体にはたらく力」がどうなっているのかを考える授業が行われていました。まとめでは、浮力と重力の関係についてわかりやすく説明されていました。 

9月7日 PTA登校指導 

 9月7日(水)、「PTA登校指導」へのご協力、有難うございました。校区内には危険箇所も多く、生徒たちの安全誘導と温かいお声かけをいただき、深く感謝申し上げます。2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

9月6日 磯城地区保護司会あいさつ運動

 9月6日(火)、2学期第1回目の「磯城地区保護司会あいさつ運動」を行っていただきました。保護司会、更生保護女性会の方々をはじめ、地域、教育委員会の皆様のご参加により、登校してくる生徒たち一人一人に元気を届けていただいております。台風の影響による暑さが残る中での活動、本当に有難うございました。次回は、9月20日の予定です。