2023年5月の記事一覧
修学旅行3日目③
修学旅行3日目③が遅くなりすみません。
3日目の第一訪問地では、沖縄市コザの街を沖縄市観光物産振興協会の認定ガイドの方々にご案内いただきました。ほとんどの生徒が初めて目にするアメリカ文化が濃い街の様子であったのではないでしょうか。基地の門前町としての生活がそこにあるという現実を知りました。
コザの街の次は、佐喜眞美術館で、丸木位里、俊さん夫妻の「沖縄戦の図」を鑑賞しました。佐喜眞道夫館長様の解説により、丸木位里、俊さん夫妻がこの図にこめられた思いを感じることができました。
佐喜眞美術館の屋上からは米・普天間基地の滑走路や広大な敷地が見えました。その屋上で、館の方から基地の存在の意味を語っていただきました。そのお話を熱心に聴き入る生徒たちの様子には感心しました。
佐喜眞美術館見学を終え、国際通りでの散策を行いました。家族への土産物を探したり、グループで昼食をとったり、沖縄での時間を惜しむかのように過ごしていました。
その後、那覇空港からの飛行機で無事に帰校することができました。
あっと言う間の3日間でしたが、ハードスケジュールななかでも、生徒たちの生き生きとした姿が見られる場面がたくさんありました。
今回出会った多くの方々のぬくもりや普段支えていただいている家族の有難さに感謝する心を大切に、今後の学校生活をがんばっていってほしいと思います。
保護者の皆様方には、このたびの修学旅行実施にあたり、ご理解ご協力をいただき、おかげさまで生徒たちは達成感と連帯感を感じてくれていることと思います。これからも式下中学校3年生を、そして、式下中学校の生徒たちををどうかよろしくお願いいたします。
修学旅行3日目②
5月13日(土)修学旅行3日目、第1訪問地は「コザの街歩き」です。嘉手納基地のゲート外のメインストリートコザゲート通りを中心に、沖縄県観光ガイドの12名の皆様に班別に案内いただき、基地問題について学びました。アメリカと日本の融合した独特の街の様子を感じる貴重な経験になりました。
修学旅行3日目①
早いもので、修学旅行最終日がスタートしました。
朝8時前には、民泊先の皆様に伴われて、ネイチャーみらい館に集合し、退村式が行われました。
全ての民泊先の皆様がバス出発まで、見送ってくださいました。
ネイチャーみらい館のスタッフの皆様にもたいへんお世話になりました。
修学旅行2日目②
5月12日(金)、修学旅行2日目の午後は、民泊体験がスタートしました。
金武町のネイチャーみらい館でホストファミリーの方が集まってくださり、入村式での出会いの後、それぞれのお宅に連れていってくださいました。何箇所かを巡らせていただきましたが、ホテル泊ではかなえることのできないふれあい(交流)をさせていただいている様子を感じることができました。
巡回中、KINサンライズビーチに連れていっていただき、ゆったりとした時間をすごしているいくつかの班の人たちと出会いました。ここへ来るまでにパークゴルフに連れていってもらったとのことでした。
ものづくりに取り組みながら、ホストファミリーの方にあたたかくお声かけいただき、心ほぐれる語り合いをしていただいていることに感謝です。
高速を走っているだけではわからない、観光地を巡っているだけではわからないことがあります。民泊体験では、沖縄の人々のくらしの中に出迎えていただいているのだなあと感じました。
生徒たちの民泊先での様子の多くを掲載できないことをお許しください。
ただ、今日も天候に恵まれ、また沖縄の人々の優しさに包まれ、2日目の活動を無事に進めることができました。
いよいよ明日朝には、民泊先のみなさんと名残り惜しさの中に、再会を誓う人もいることでしょう。最終日はボランティアガイドさんの案内でのコザの街歩き、佐喜眞美術館の見学、普天間基地の眺望見学、国際通りでの班別行動など盛りだくさんとなります。
元気に明日の朝を迎えてくれることを願います。
修学旅行2日目①
5月12日(金)、修学旅行2日目が始まりました。
絶好の日和となりました。マリン体験でケガのないことを祈ります。
朝食時の様子です。
マリン体験開講式、インストラクターの方の紹介とご挨拶、説明がありました。
ドラゴンボート体験の様子
シーカヤック体験の様子
ビーチフラッグなどの砂浜での遊び体験
美しい風景、砂浜の感触、海上の風、海水浴の心地よさ、約2時間30分の体験でしたが、南国ならではの自然を満喫しながら、アクティブに活動することができました。
この後、バスで、ネイチャーみらい館(金武町)に移動し、午後から民泊体験に入っていきます。
夜に、本日2回目の配信を予定しています。