2022年10月の記事一覧
10月25日 体育大会予行
10月25日(火)の午前中、体育大会予行を行いました。各種目の招集、入退場、競技内容の練習に熱心に取り組みました。27日の当日は、全員の力を結集して、74回目となる体育大会をつくりあげてほしいと思います。写真は、1年学年種目の練習の様子です。
10月21日 3年人権学習公開授業
10月21日(金)6限、3年の人権学習において、公開授業を行い、他校の先生方にも見学をしていただきました。「私にとってのハンセン病問題」をテーマに、今年度の全校統一教材といっても過言ではない映画「あん」を振り返っての学習でした。「あなただったら、“どら春”にどら焼きを買いに行き続けるか」という問いかけに、生徒たちはグループ討議で自分なりの視点から意見を出し合っていました。これらの取組をさらに発展させ、11月26日(土)の全国人権・同和教育研究大会公開授業に向けての各学年の人権学習を進めていきたいと思います。
10月18日 朝のあいさつ運動
10月18日(火)、磯城地区保護司会の皆様や地域の皆様が、あいさつ運動に来てくださいました。月に2回来校いただくことで、生徒たちの学校生活のスタートに“元気”を送ってくださっています。有難うございます。
10月7日 古典芸能鑑賞会
10月7日の午後、笑福亭鶴笑師匠一座をお招きし、古典芸能鑑賞会を開催することができました。奈良県出身の漫才コンビ土方兄弟が郷土ネタを披露してくださり、会場が沸きました。
鶴笑師匠の弟子笑有さんの「ももたろう」を題材にした親子のやりとりを中心とした落語のあとは、豊来家幸輝さんのおめでたい太神楽曲芸(傘の上での湯呑み茶碗や一合枡を回す曲芸や棒の上で土瓶を回す曲芸など)で目が釘付けになりました。舞台から降りて会場の一番後ろまで『福』を運んでくださったことには感激しました。太神楽曲芸では、生徒の参加もあり、皿回しが大成功し、記念品をいただくというサプライズもありました。
最後は、鶴笑師匠のご登場。生徒たちは、鶴笑師匠が世界の紛争地を回られ現地のこどもたちに笑顔を届ける活動をされているというお話にひきこまれていました。落語「西遊記」のフィナーレで、孫悟空と赤鬼・青鬼のパペットが登場する場面では、笑いと驚きと感動の渦が沸き起こりました。
出演の皆様、全身全力で生徒たちに元気と笑いを届けてくださり、本当に有難うございました。明日からの日常の山坂を越えていく活力をいただきました。このたび本校にお越しいただきました鶴笑一座の皆様の今後益々のご発展とご活躍をお祈りいたします。
10月7日 第3学年合唱コンクール
10月7日(金)午前、 三宅町文化ホールをお借りして、第3学年合唱コンクールを開催しました。
3年ぶりの開催でしたが、各学級見事な合唱を披露してくれました。姿勢・態度ともにどの学級もバッチリで、合唱を通じての表現性もすばらしい出来栄えでした。合唱コンクールを復活させてくれた3年生に感謝です。